いつも私に付き合ってくれる大切なあなたへ

こんにちは。

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今日はこれを読んでくれてるあなたに知っていて欲しいこと。自分のことについて書こうと思って文章を打っています。


ほんとはツイートにしようかなと思ったりしたけど、まあこんなブログを読んでくれるような大切な人に届けばいいかなと思って。



いきなり本題に入ろうと思うんですけど、

私は「デスモイド腫瘍」という病気と日々戦っています。

そいつが出来る場所は人によって様々なんだけど、私の場合、左足にいて、悪性でも良性でもないらしいけど、出来る場所によって変わってきたりするらしい。

私の場合は命に別状はないし、走ったり足を曲げたりかかとが地面につくことが出来ないから歩き方が悪かったりするけど普通に生きてます。

あとピッタリしたズボンとか短いものは履けなくてそいつに気遣って十分なオシャレが出来ないのは悲しすぎる。


そいつとは小6からの付き合いやからあと何年かしたら人生の半分付き合ってることになるのか。

長いようで短い8年。今までは人に話すのが怖くて泣いてしまったり泣きそうになってたけど最近はまだ大丈夫になった。強くなった。こうなるのに8年もかかってしまったけど。


未だに私はこの病気と向き合えてなくて、受け入れられなくて、私なんかよりもっと辛くてしんどい人だっているのにってそんな自分にも嫌気がさす。



lovemyself


前にこれについてツイートしたけど、やっぱり私は私のこと好きになれないのがつらい。

他にも要因はあるけど一つはこの病気のことが大きくて、こんなのなければとかめちゃくちゃ考えちゃったり、そんなこと考える自分はもっと嫌。

自分の中の問題ときちんと向き合って自分のことを愛せる人だってたくさんいるし、私の周りにはたくさんそういう素敵な人がいて、そんな人たちにいいなぁ…って醜い感情を抱いてしまったりそういう自分が嫌。

やっぱり歩いてると周りの目がとても怖くて、別になんも思ってないっていうか歩き方おかしいなくらいにしか思われてないんやろうけど敏感に視線を感じ取ってしまってつらくなってしまう自分が嫌。

あと、電車とかバスの公共交通機関で足を伸ばしておかないとダメでそれによって他の人に迷惑をかけてしまうときがあるからそれに気を遣うのがしんどいし、どうしてもしょうがないときの他の人からの目線が怖くて(一回電車で足伸ばしてて注意されたことがあるから)。

あと、ご飯屋さんでお座敷やったら、座席狭かったらとか。舞台、コンサート行くの大好きやけど座席狭かったら困るなぁとかでせっかく楽しい気分やのに水を差すように気になって少し気分が下がってしまう。



それでも彼らが自分を少しずつでも愛していこうと言ってくれたのなら私は私を少しでも好きになりたい。色んな形で私を好きになれる努力をしたい。


speakyourself


これを私が話すことによって別に何も変わりはしないけど、私の心は少し軽くなる気がする。そうなったらいいな。


私の周りは本当に恵まれてるなぁと感じることが多くて、私の病気のことを知っても変わらず接してくれる友達がいて、いい意味で気を遣ってくれる友達がいて、私を受け入れてくれる大切な人がいて本当になんというか言葉にできないけど漠然といいなぁ、と思います。




なんかここまで書いてたんやけどわざわざ暗いこと書く必要ないよな、とかこう言う病気ですよってことだけ知っておいてくれたらいいなとか思って、上手くまとめられなさすぎて全て書ききらずにえいっ、と出しちゃうんですけど。


ここの大好きなフォロワニムと会いたいし遊びたいから私のこと、私の病気のこと少しでも知っておいてくれたら助かるというか。

なので書いてみようと思いました。


ここまで読んでくれた人ありがとう。

そして、綺麗にまとまってなくてごめんなさい。


こんな私だけど変わらず仲良くしてくれたら嬉しいなぁ、と思います。


普通の私より